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会社の一分 |
キムタクが主演の「武士の一分」という映画があった。”一分”とはいわば「一身の面目」のことである。俺はキムタク嫌い派だがこの映画に関して言えばいっぱいいっぱい違和感なく見れる、相当この映画に対して気合いが入っているのが十分分かる。この映画は藤沢周平の原作があり、これを山田洋次監督お得意の日常的質感をメインにおいて映像化した秀作だといえる。悪く言えばこれって2時間ドラマじゃないよね?ていう位、全てのシーンがソフィティケートで、見終わった後に物足りなさを感じるのは確かである。ストーリーはこんな感じである、大名の毒見薬である役目のため失明した下級武士、新之匠、それを必死に支えようとする妻、加世、その加世に口添えをするという口実を使い、妻の体を弄ぶ上士。それを知った新之匠は”一分”をかけた戦いを上士に挑む。
さて、そんな「武士の一分」を観た直後、俺にも”一分”にかかわる出来事があった。秋の恒例の某組合の会社対抗のトーナメント戦による野球大会、何百チームも出るかなり規模のデカい大会である。
そんな中で昨年我会社は3回戦敗退した。
そして今年、厳正なる抽選の結果1回戦でその負けたチームと当たることとなったのである、これは「因縁の対決」以外の何物でもない、こんなこともあるもんだな、なんて人生のちょっとした”あや”を感じた。
これはまさしく「会社の一分」を賭けた戦いである、1度負けた相手に2度負けるわけにはいかない。
そして結果は・・圧勝に終わった。メンバー皆アドレナリン出まくりだったんじゃないだろうか?ちなみに4番を張る俺もなんとかホームランをかっとばしてやった。
次は3回戦、今年は優勝を目指すべ!
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